登録日:
2025-03-14
最終更新日:
2025-03-14
第4章 4.1 for
ループ
for
ループは、特定の条件が満たされるまでコードを繰り返し実行するために使用されます。カウンタを使用して、特定の回数だけループを実行したい場合に便利です。
4.1.1 基本の構文
for
ループは、次の3つの要素で構成されています。
- 初期化: ループの開始時に1回だけ実行されるコード。
-
条件: 各反復で評価される条件。この条件が
true
の間、ループが実行されます。false
になるとループは終了します。 - 更新: 各反復の終わりに実行されるコード。通常はカウンタの更新(増加や減少)です。
基本的な構文
for (初期化; 条件; 更新) {
// 繰り返し実行される処理
}
例: 1から5までの数値を表示する
<?php
for ($i = 1; $i <= 5; $i++) {
echo $i . " ";
}
?>
-
説明:
- 初期化:
$i = 1
→ 変数$i
に1を代入 - 条件:
$i <= 5
→$i
が5以下であればループを続ける - 更新:
$i++
→ 各反復で$i
を1ずつ増やす
- 初期化:
実行結果:
1 2 3 4 5
4.1.2 配列の繰り返し処理
for
ループは、配列の各要素にアクセスして繰り返し処理を行う際にも使用されます。配列の長さを取得して、各要素に順番にアクセスすることが可能です。
例: 配列の各要素を表示する
<?php
$fruits = array("apple", "banana", "cherry");
for ($i = 0; $i < count($fruits); $i++) {
echo $fruits[$i] . " ";
}
?>
-
説明:
- 初期化:
$i = 0
→ 配列の最初の要素にアクセスするためにカウンタ$i
を0に初期化 - 条件:
$i < count($fruits)
→$i
が配列の要素数より小さい間ループを続ける - 更新:
$i++
→ 各反復で$i
を1ずつ増やして次の要素にアクセス
- 初期化:
実行結果:
apple banana cherry
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