登録日:
2025-03-16
最終更新日:
2025-03-16
第5章 5.2 連想配列
連想配列は、キーと値のペアでデータを管理する配列の一種です。キーは任意の文字列や数値を使うことができ、インデックスの代わりにキーを使って要素にアクセスします。
5.2.1 キーと値のペアの使い方
連想配列では、キーを指定して値にアクセスできます。例えば、人物の情報を格納する場合、名前
や 年齢
などの属性をキーとして使います。
例: 連想配列の作成とアクセス
$person = [
"名前" => "田中",
"年齢" => 25,
"職業" => "エンジニア"
];
echo $person["名前"]; // 出力: 田中
echo $person["年齢"]; // 出力: 25
5.2.2 連想配列の操作方法(追加、変更、削除)
連想配列に新しい要素を追加したり、既存の要素を変更したり、削除したりするのは非常に簡単です。
- 追加: 新しいキーを指定して値を代入します。
- 変更: 既存のキーに新しい値を代入して、値を更新します。
-
削除:
unset()
関数を使って指定したキーと値を削除します。
例: 要素の追加と変更
$person["住所"] = "東京"; // 新しいキー「住所」を追加
$person["年齢"] = 26; // 「年齢」の値を変更
例: 要素の削除
unset($person["職業"]); // 「職業」のキーと値を削除
5.2.3 多次元配列
多次元配列とは、配列の中に配列を格納したものです。連想配列も多次元配列にすることができ、より複雑なデータ構造を作成するのに役立ちます。
例: 多次元配列
$people = [
[
"名前" => "田中",
"年齢" => 25,
"職業" => "エンジニア"
],
[
"名前" => "佐藤",
"年齢" => 30,
"職業" => "デザイナー"
]
];
// 1人目の人物の「名前」にアクセス
echo $people[0]["名前"]; // 出力: 田中
この例では、$people
という配列が複数の人物情報(連想配列)を含む多次元配列になっています。多次元配列を使用すると、リスト形式のデータを一括で管理しやすくなります。
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第6章 6.1 関数の定義
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第5章 5.1 配列の作成と操作
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